商売繁盛の素

『説得がうまい人の話し方』

今日は説得がうまい人の話し方である「そもそも話法」のお話をします。
例えばあなたが次のAとBの両者からデザインプレゼンを受けたとしたら
どちらに仕事を発注するでしょうか。
PastedGraphic-2
(デザイナーA)
デザイナーA 「今回はこのA案のデザインがオススメです。」
クライアント 「どうして?」
デザイナーA 「だって、かっちょいいでしょ。」

(デザイナーB)
デザイナーB 「今回はこのA案のデザインがオススメです。」
クライアント 「何で?」
デザイナーB 「そもそも今回のターゲットはネットショッピングが好きな20代の女性ですよね。」
クライアント 「うん、そうだ。」
デザイナーB 「ところで、楽天のギフト人気ランキング1位はティファニーのティアドロップです。」
クライアント 「へえ。そうなんだ。」
デザイナーB 「だとするならば今回の表紙でこのアクセサリーを見せるのは効果的なデザインだと考えたのです。」

どうでしょう?きっと、Bの方が「採用しやすい」はずです。
実はBのプレゼンは次の順序で話を展開しています。
(1)そもそも/ルール → (2)ところで/事実 → (3)だとするならば/結論

これを「そもそも話法」と言います。「どうも自分は交渉やプレゼンの席でイマイチ説得力に欠ける」・・・そんな悩みを持っている方はこの話法を使ってみてください。説得力がアップしますよ。

2011年6月13日月曜日

●本記事は契約のうえ、ビジネス本・メルマガ作家・講演者の酒井とし夫さんが寄稿しています。

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